カルバトールで犬のてんかんの発作を抑える

カルバトールはてんかんの発作に作用するテグレトールのジェネリック医薬品です。カルバトールは人間だけでなく犬のてんかんにも効果があります。犬ではおよそ100頭に1頭の割合で発作を起こします。脳の中では規則正しいリズムの電気が流れています。正常な神経細胞では電気的ショートを起こしても、影響が広がらないように抑制しますが、体調や環境によっては周囲の神経細胞にショートが拡散され、てんかんの発作が起こります。電気的ショートがどこで発生したかによって発作の様子が変わります。例えば左前足の運動を司る部分であれば、発作のたびに左前足が痙攣したりつっぱったりします。意識の有無が発作の種類を判断する材料になるので、声をかけて犬が反応するか確認しておきます。しかし現在は犬もてんかんを薬で治すことができます。カルバトールなどを長期にわたって服用すると、太りやすくなるので体重管理も一緒に行います。投薬の対象となるのは、3ヶ月に2回以上の頻度で発作を起こす犬です。またカルバトールの服用を突然止めると発作の症状が悪化する可能性があるので、投薬忘れに気を付けます。犬はてんかんの発作が起こる前に、そわそわしたり顔を振ったりいつもとは違った様子を見せます。これらの兆候後すぐに発作が起こる場合と、何日間も続く場合があるので、飼い主は常に兆候に気づくとは限りません。特に突発的に発作が起こることを防ぐのは不可能なので、抗てんかん薬としてカルバトールで対処します。特にダックスやプードル、ハスキーなど人気の犬種は遺伝的に突発性てんかんを持っていると考えられています。多少の副作用が見られますが、一時的なもので問題ありません。